成長機会を逃さない資金繰り体制を構築します。
留まることなく成長する企業は、必ずといっていいほど財務に強い会社です。
大手企業ほど資金力が無い中小企業の場合、本業の成長にブレーキをかけないようにするためには、資金繰りの管理ならびにスムーズな資金調達が可能な経営体制が不可欠です。
財務改善のノウハウを内製化することで資金繰りの悩みから解放され、
大きな案件の受注数が増えることで、それまでの成長率以上の事業展開を進めることが出来るようになります。
特に資金調達の手段が多様化しているとはいえ、主な調達手段は銀行からの借入の企業がほとんどかと思います。
実は最近、「金融検査マニュアル」が廃止されたことが銀行業界では大きな動きとなっており、これより徐々に銀行の融資姿勢も変わってくることが期待されており、財務体制を強化するには最適なタイミングかもしれません。
・銀行格付けの見える化
・資金繰り管理体制の構築
・資金調達バランスの最適化
・資金調達計画の立案
・銀行選定、銀行交渉
・従業員の財務教育
・財務に理解のある税理士、会計士のご紹介
経営において最も重要なものは現金の動き、すなわち「資金繰り」です。
しかし、PL・BSを気にするあまり、資金繰りを中心とした経営体制をとっていない企業も少なくありません。
それは銀行、税理士が重視するものがPL・BSであることが多く、経営者も同様にその視点で経営を行っているためです。
しかしPL、BSはあくまで結果です。
経営判断を適切に行うためには、現金の動きを常に把握し、将来においてもどのように推移していくか予測をたてておくことが必要になります。
PL、BSは経営者が意志をもってつくりあげるものです。
銀行融資を行う際に、銀行は企業の経営状態をみて格付けを行い、それによって融資条件を決めています。
銀行が経営状態をみる際に最も参考にするものがPL・BSです。
つまりどのようなPL・BSが出来るかによって資金調達の計画が変わってくるのです。
そのためには銀行がどのように格付けを行うかを理解した上でPL・BSをつくることで、銀行とも良い関係構築が出来るようになります。
多くの企業は毎月返済を行う長期の借入金を活用していることかと思います。
しかしこの借入は経営者自らがあえて選択をしているのでしょうか?銀行からの提案でそのまま借入していることがほとんどではないでしょうか?
実は融資には様々な種類があり、目的に応じて最適な借入を行うことで、
毎月の返済額を減らし、資金繰りを楽にさせることも可能になります。
銀行の格付けが良いことが前提ですが、自らが調達手段を選択出来るリテラシーを身につけることで、金利や保証などについてもより良い条件で借入を行うことが出来るようになります。
銀行格付け、借入バランス、改善ポイントと改善効果がわかります。